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最終更新: 2023年5月23日

ローリスクハイリターン!グッドマン法(1235法)を攻略しよう!

ボールの行方にドキドキハラハラで楽しい人気ゲームルーレット、プレイする

ならやっぱり勝ち金を手にしたいところだと思います。

でも、あてずっぽうでプレイしてもそう簡単に勝つことができるものでもありません。ハイリスクハイリターンの攻略法は、負けてしまった時の損失を恐れて手が出せない。

そのような思いからルーレットを楽しめていない方も多いのでは。

「リスクの少ない攻略法で安心してルーレットを楽しみたい」あなたにはグッドマン法(1235法)がありますよ!

グッドマン法(1235法)で長く楽しもう

ルーレット攻略法の一つ「グッドマン法」は別名1235法とも呼ばれています。この攻略法は、数多ある攻略法の中でも、特に堅実な戦略となっています。

この攻略法のいいところ、それは「ゲームを長く楽しむことができる」ところです。大きな長所ですよね。損失を取り返すことばかり考えて、ゲームを楽しめなくなってしまっては本末転倒です。

リスクを高めて利益を増やす攻略法と違って、グッドマン法は利益をある程度残しながら賭けていく、確かな戦略です。1度の負けで利益が全てなくなって大変、ということにはならないため、比較的扱いやすい攻略法です。

グッドマン法(1235法)徹底解説

それでは、グッドマン法(1235法)について説明していきましょう。

配当2倍(勝率2分の1)に強いグッドマン法

グッドマン法が効果を発揮するのは配当2倍の賭けになります。ルーレットの赤黒、偶奇、ハイ・ロー(1~18 / 19~36)などが挙げられますね。

配当2倍の賭けの種類や詳しい説明はこちらに書かれていますから、ぜひ参考に。

そもそもグッドマン法とは?

グッドマン法はココモ法やマーチンゲール法などの負けた際に賭け金を増やしていく戦略とは異なり、パーレー法といった勝った際に賭け金を増やしていく、攻略法に分類されます。

パーレー法と違うのは、賭け金の増やし方です。

パーレー法が勝った時に倍賭けを繰り返し行う攻めた戦略であるのに対し、グッドマン法は利益を確保しつつ賭けていくリスクの少ない攻略法となります。

賭け方はとてもシンプルで「1,2,3,5」を順番にベットするだけ。これが別名1235法の由来なんですね。

様々な状況で使用できる、グッドマン法以外の攻略法の詳しい解説はこちらを参考にしてみてください。

グッドマン法実践プレイ!

今回はルーレットの赤黒を題材にします。

1ゲーム目

「1235法」の最初の数字「1ドル」を最初に賭けてゲームを開始します。

今回は「赤」で勝ちました。引き続きグッドマン法を使っていきましょう。

2ゲーム目

「1235法」の左から2番目の数字「2ドル」を賭けてゲームを開始します。

この時も「赤」で勝利。引き続きグッドマン法です。

3ゲーム目

「1235法」の左から3番目の数字「3ドル」を賭けてゲームを開始します。

この時も「赤」で勝利。引き続きグッドマン法です。

4ゲーム目

「1235法」の最後の数字「5ドル」を賭けてゲームを開始します。

この時も「赤」で勝利。引き続きグッドマン法です。

5ゲーム目

4連勝後からの賭け金は「1235法」の最後の数字「5ドル」を繰り返し賭けることになります。この時も「赤」で勝利しました。引き続きグッドマン法です。

6ゲーム目

ここからは負けてしまった場合の解説に入りたいと思います。「1235法」の最後の数字「5ドル」を賭けてゲームを開始します。この結果は「黒」となり外れてしまいました。

7ゲーム目

6ゲーム目で外してしまったため、再度グッドマン法をリセットし、「1235法」の最初の数字「1ドル」から同じように、繰り返し順番にベットしていきます。

<ポイント>4連勝以降の賭け金は5ドル固定、負けたら1からやり直す。

グッドマン法を検証してみた

10ゲーム、グッドマン法を使用した場合、どんな結果が考えられるか見ていきましょう。

検証1 連勝から連敗したケース

5連勝後、5連敗したケースでは10ゲーム目で利益が7ドル出ており、グッドマン法は有効に働いたようです!!

10ゲーム目以降、さらに6連敗したとしても利益は出たままです。5連勝さえ先にしてしまえばたとえ12連敗したとしても累計損失はプラマイゼロとなり、損失を抑えることが可能です。

検証2 連勝せずに勝ち負けが交互になったケース

5勝5敗連勝なしとなったケースでは、結果的に-5の損失が出てしまいます。グッドマン法の特徴として「連勝で効果を発揮する攻略法」なので、やはり連勝なしではこのような結果に。それでも大きな損失は出ないという利点もあります。

検証3 負け越したケース

3勝7敗でゲームが終わってしまったケースでも、やはり-5の損失が。ただ、これも大きな損失にはならないでしょう。また、逆を言えば、最初に3連勝さえしてしまえば2連敗してもプラマイゼロです。

検証4 勝ち越したケース

7勝3敗となったケースでは連勝後、雪だるま式にふくらんだ利益が一目瞭然です。グッドマン法の強みが生かされていますね。

検証の結果、リスクを抑えたハイリターンな攻略法である、という計算を導くことができました。

グッドマン法のメリット・デメリット

これまで説明してきたグッドマン法のメリットとデメリットをまとめてみました。

<メリット>

1)連勝すればするほど、利益が大きく増加する。

2)先に連勝さえしてしまえば、連敗を喫しても損失を抑えられる。

3)負けた場合の損失額が小さいので、リスクを回避した安心な戦略。

グッドマン法は、2連勝すれば残高が減ることはありません。連勝すればするほど、この攻略法の効果を実感できます。

<デメリット>

1)連勝ができなければ利益が出ない。

ただし、損失額が急激に増えることもありません。メリットの方が多い攻略法ということがわかるでしょう。

グッドマン法の応用

グッドマンの1235を倍賭けして「2 4 6 10」にすることで、より大きな利益を狙うことができます。しかし、負けた時のリスクが上がってしまうので、ある程度慣れてからの使用をオススメします。

グッドマン法~まとめ~

以上、グッドマンの徹底解説&検証でした。長期戦に向いていて、シンプルで信頼できるローリスクハイリターンの投資法ということが伝わったかと思います。ぜひグッドマン法を活用して、長く楽しいギャンブルを体験してみてください!

公開済み: 2023年5月23日

翔平 コンテンツライター

1988年生まれ 神奈川県横浜市出身 ヨーロッパのオンラインカジノとスポーツブック運営会社での勤務経験を経て「Best Japanese Casino」の専属ライターへ。自身もスポーツベットを中心に複数のサイトを利用している現役プレイヤー。運営スタッフとして、さらにプレイヤーとして両方の目線で様々なオンラインギャンブルサイトを調査、分析し読者の皆さまに分かりやすい記事をお届けしています。 趣味は、サッカーを中心にスポーツ観戦全般とテーブルゲームです。好きなゲームはブラックジャック。最近のお気に入りは『Samurai Studio Japanese Blackjack』(サムライスタジオ・ジャパニーズ・ブラックジャック)です。