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最終更新: 2023年5月23日

10%法・パーレー法とは?オンラインカジノでの活用法

ギャンブルで使うことができる攻略法に「10%法」(パーレー法)というものがあります。

もちろんオンラインカジノをプレイする上でも優位になれる攻略法です。

本記事では10%法や有名なパーレー法について紹介していきます。

10%法について

「10%法」(テンパーセント法)とは、簡単に言うと資金の10%を賭けていく手法です。

手持ち資金の10%を賭けていく方法であるため、一瞬にして資金がなくなることはありません。

例えばパーレー法(後ほど説明)の場合、1度でも勝負に負けると資金が0になってしまうこともありますが10%法ではありえません。

そういった意味ではリスクの少ない攻略法であると言えます。

残高   賭ける金額
200ドル 10% 20ドル
180ドル 10% 18ドル
150ドル 10% 15ドル
130ドル 10% 13ドル
120ドル 10% 12ドル
110ドル 10% 11ドル
100ドル 10% 10ドル
90ドル 10% 9ドル
80ドル 10% 8ドル
70ドル 10% 7ドル
60ドル 10% 6ドル
50ドル 10% 5ドル

上の表を見るとお分かり頂けますが、負けていくことで残高が少なると同時に賭ける金額も減っていき、逆に勝っていくことで残高が増えると賭け金が増えていきます。

そのため10%法はバランスの取れた攻略法であると考えられます。

10%法の実践方法

実際のカジノゲームでの10%法の実践方法について詳しく紹介していきます。

ベッティングには様々な方法がありますが、それぞれのベッティング方法は各ギャンブルによって使用可能な場合と不可な場合があります。

しかし10%法はビデオスロット以外のカジノゲーム全てで使用することができます。

しかも10%法の魅力として、ルーレットの1点賭け、SICBOのトリプルベッドなどで獲得できる金額が大きいという点が挙げられます。当たると大きな配当が貰うことができます。

ルーレットでの実践方法

ルーレットは回転盤(ホイール)の数字のどこに玉が入るかを予測し賭けるゲームです。

ルーレットで10%法を利用する方法は様々にありますが、一番当てやすい「赤・黒」賭けについて説明します。

  • まず手持ちの残高の10%を賭けます。
  • 当てやすい「赤・黒」に賭けます。
  • 例えば持っている残高が100ドルである場合、10%法を使って10ドルを賭けます。
  • 勝利した場合は20ドルの勝ち金です。負けたとしても大きな損失にはなりません。

シックボーでの実践方法

シックボーはディーラーがサイコロを3つ降るというゲームです。

ディーラーが降ったサイコロの出目を当てることが出来た場合配当を貰えます。

シックボーで10%法を利用する方法は色々とありますが、今回は一番当てやすい「大・小」賭けで紹介します。

  • まず手持ちの残高の10%を賭けます。
  • 当てやすい「大・小」に賭けます。
  • 例えば持っている残高が90ドルの場合10%法を使うと9ドルを賭けることになります。
  • 勝利すれば18ドルを獲得します。負けても大きな負けにはなりません。

バカラでの実践方法

バカラはディーラーがゲームを進めていきます。

「バンカー」「プレイヤー」に2枚ずつのカードが配られ、一桁の数字が「9」に近い方が勝ちというルールです。

  • バカラで10%法を使う場合、罫線をモニタリングして同じ記録が連続で出そうだなと感じた時に残高の10%を賭けます。
  • もし「バンカー」が勝ち続けると感じた場合、残高の10%を「バンカー」に賭けます。
  • 同じ記録が出続けるまで10%法を使って賭け続ける事でリスクを小さくしながら大きく勝ちを取ることができます。

仮に途中で記録が途切れて負けとなってしまっても、残高の10%以上を損する心配はありません。

ブラックジャックでの実践法

ブラックジャックは親であるディーラーとプレイヤーで勝負を行います。

お互いに配られたカードの合計値が「21」を超えない範囲でより「21」に近い法が勝ちとなります。

  • 残高の10%を賭けます。
  • 例えば持っている残高が100ドルの場合10ドルを賭けます。
  • ディーラーに勝つと20ドル獲得できます。また、「ブラックジャック」が完成したら獲得額も1.5倍となります。

連続で負け続けたとしても大きく負けることはありません。長い時間プレイしたい方には10%はお勧めの方法です。

カジノでのパーレー法とは

ここで先程少し触れたパーレー法についてご紹介します。

パーレーとは英語で敵との談判という意味です。

パーレー法(逆マーチンゲール法)とは、勝負に勝った時に使うことができる方法で簡単に言うと「前回賭けた金額の2倍賭ける」というやり方です。

このパーレー法ですが、逆マーチンゲール法とも呼ばれています。

なぜならば逆マーチンゲール法とは「負けた時に前回賭けた金額の2倍賭ける」という方法だからです。

ブラックジャックでパーレー法は使える?

そんなパーレー法ですが使うことができるゲームは「ルーレット」「バカラ」「ブラックジャック」「シックボー」などの勝率50%のゲームに有効です。

人気ゲームである「ブラックジャック」にも使えますよ。

ブラックジャックでのパーレー法の実践方法

ブラックジャックでのパーレー法の使い方はとても簡単です。

勝った時だけ賭け金を倍にしてベッドするだけとなります。

例)1回のベット額が1ドルの場合(勝利金、賭け金の2倍)

1回目、2回目と1ドルを賭けて勝負し負け。3回目は1ドルで勝負し勝ち。4回目は2ドルを賭け勝った場合は5回目は4ドルを賭けるといった流れになります。

回数 ベット額 勝敗 勝利時の報酬 収支
1回目 1ドル −1ドル
2回目 1ドル −2ドル
3回目 1ドル −3ドル
4回目 1ドル −4ドル
5回目 1ドル 2ドル −3ドル
6回目 2ドル 4ドル −1ドル
7回目 4ドル 8ドル +3ドル
8回目 8ドル 16ドル +11ドル
9回目 16ドル −5ドル
10回目 1ドル −6ドル
11回目 1ドル 2ドル −5ドル
12回目 2ドル 4ドル −3ドル

こちらの表を見ての通り、8回目の取引で終了すれば+11ドルの利益があったのにという状況です。

パーレー法はとてもリスクが少なくハイリターンな攻略法です。

10%法とパーレー法のまとめ

10%法もパーレー法も上手く使えばより計画的に勝ち金を狙いにいくことができます。

またこういった攻略法を使えるのもオンラインカジノの醍醐味ですね。

上手に使ってオンラインカジノをより楽しんでください。

公開済み: 2023年5月23日

翔平 コンテンツライター

1988年生まれ 神奈川県横浜市出身 ヨーロッパのオンラインカジノとスポーツブック運営会社での勤務経験を経て「Best Japanese Casino」の専属ライターへ。自身もスポーツベットを中心に複数のサイトを利用している現役プレイヤー。運営スタッフとして、さらにプレイヤーとして両方の目線で様々なオンラインギャンブルサイトを調査、分析し読者の皆さまに分かりやすい記事をお届けしています。 趣味は、サッカーを中心にスポーツ観戦全般とテーブルゲームです。好きなゲームはブラックジャック。最近のお気に入りは『Samurai Studio Japanese Blackjack』(サムライスタジオ・ジャパニーズ・ブラックジャック)です。