目次
カードカウンティングについて
カジノを楽しむ人の多くが一攫千金でセレブ生活を贈りたいと考えているのではないでしょうか。
しかしカジノの世界は深く中々簡単にそうなれる人はいません。
世界的に見れば、1日にして億万長者になったラッキーな方もいます。例えば、アメリカのメリーランド州にあるカジノホテルにてブラック・ジャックで5ドルを掛けたところ、ジャックポッドとなり1億円の大金を手に入れた男のニュースもつい先日ありました。
そうまでとはいわずとも、カジノで少しずつでも楽をして楽しみながら稼ぎたいという方は多いのではないでしょうか。
ところでブラックジャックなどで使えるカードカウンティングという技法をご存知でしょうか?
「レイン・マン」という映画の中でサヴァン症候群(特定の分野に限って優れた能力を持つ知的障害や発達障害)で素晴らしい記憶力を持つ兄の能力に気づいた弟が、兄をカジノにつれていきカードカウンティングを兄にさせるシーンがありました。
しかしそのような知識がなくとも努力をすれば誰でもできる可能性のある技がカードカウンティングなのです。
オンラインゲームでのカードカウンティング
ブラックジャックのプレイにおいて、次に出てくるカードの予測が出来れば簡単にできます。
メモに書いたりすることはランドカジノでは禁止されています。しかし先程のサヴァン症候群の兄でもないかぎり頭の中で覚えるのはほぼ不可能です。
ブラックジャックではほとんどの方が次のカードを勘で読んでいますが、ある程度の予測ができればベッド額を決めるのも楽になります。
カードカウンティングにはいくつかの方法があります。それぞれ必要な訓練がありますが、オンラインゲームではどうでしょう。どこにメモしてもばれないのです。
カードカウンティングの方法
次のカードを予測するのはよほど運か勘が良くない限り不可能です。しかし数学の知識を使えばある程度の“予測”をすることはできます。
ここでは比較的わかりやすい「ハイローシステム」のカウンティング方法について説明します。
ハイローシステムとは、下記の3種類の数値に分けて計算しながらカードを管理していくカウンティング方法となっています
- 「10」「J」「Q」「K」「A」の5枚のカード:『-1』
- 「7」「8」「9」の3枚のカード:『±0』
- 「2」「3」「4」「5」「6」の5枚のカード:『+1』
ブラックジャックのカードカウンティングでは「10」の役割を持つカードは非常に重要な存在です。このカードをマイナス値でカウントすることでより予測の精度を高めることができます。
これらのカウント値を用いて、自分の状況や攻め時を把握することができます。
ポイントがプラスの場合:プレイヤー有利
高い値のカードがまだ残っていることが予測できます。ベッド額を上げる等勝負に出るタイミングです。
ポイントがゼロに近い場合:プレイヤー・カジノ側半々の状況
高い値・低い値のカードともに半分の割合で残っていることが予測できます。大胆な勝負に出ることは控え、様子を見る必要があります。
ポイントがマイナスの場合:カジノ側有利
低い値のカードが残っています。最低限のベッド額で慎重にプレイをする必要があります。
以上のように残っているカードの状況を予測することで自分の出方をコントロールする方法がハイローシステムです。
まとめ
このようにある程度知識を使うことで予測の精度を上げることは可能です。しかしあくまでもカジノはギャンブルです。
完全にコントロールすることを目標にすることはリスクが高いため、あくまでも楽しむことを目標にしたほうが懸命でしょう。
ランドカジノではカードカウンティングをしているとバレてしまう可能性が高いです。しかしオンラインカジノならあなたの挙動を監視されることもありません。
そこがオンラインカジノの良いところです。カードカウンティングでの腕前を試してみたい、という方はオンラインカジノで試してみるのも良いですね。
しかし基本的にはカジノでカードカウンティングは禁じられていますので、あくまでもリスクを背負った上での行動ということをお忘れなく。