ポーカーは非常にスリリングでエキサイティングなテーブルゲームであり、優勝賞金も魅力的なゲームです!
世界大会では優勝賞金数億円なんてことも!
いやーすごいなー。でもオレポーカーよくわからないしなー。
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なんて思っている方もいるのではないでしょうか。私もそうでした。
しかし!今ではオンラインカジノで自宅にいながらスロットやテーブルゲームを楽しむことができるので敷居はだいぶ低くなり、挑戦しやすくなりました!便利な時代になったなー!
少なくともこの記事を見ている読者の皆さんはポーカーに興味があるのでしょう?もしかしたらあなたの中にポーカーの才能が眠っているかもしれません!
なぜなら日本人だってポーカープレイヤーとしてポーカーの世界で活躍しているのです。
今回はそんな世界で戦う日本人ポーカープレイヤーの賞金王を調べてみました!
夢があるポーカーの世界で活躍する日本人ポーカープレイヤーをカウントダウン!!
目次
日本人10位〜6位
順位 | 国籍 | Name | 金額 |
---|---|---|---|
10位 | JAPAN | Shinobu tanaka | $ 500,054 |
9位 | JAPAN | Tsugunari Toma | $ 506,5133 |
8位 | JAPAN | Kosei Ichinose | $ 610,358 |
7位 | JAPAN | Yosuke Sekiya | $ 699,519 |
6位 | JAPAN | Motoyuki Mabuchi | $ 819,356 |
注)2018年4月11日現在の情報です。オンラインポーカーでの賞金、日・週・月毎に定期的に行われるイベント結果は含まれていません。
日本人ランキングで10位のShinobu tanakaで$500,000を超えています!日本円で50,000,000円もの大変な金額です。
ポーカー業界で活躍する日本人は大勢いるんですね!
5位 ツチカワ テツヤ
ツチカワテツヤ $ 819,356
プロポーカープレイヤーとして20年活動しているベテランプレイヤーのツチカワテツヤさん。
APT(アジアン・ポーカー・ツアー)という2008年からスタートしたアジアのポーカートーナメントに参加する古参ポーカープレイヤーとしても有名で、数々のトーナメントで優勝と準優勝を獲得しています。あまりの驚異的な実績のために土川さんのイメージ画像はすべてのAPT 2018プレイヤーパンフレットに掲載されているほどです。
Twitterもやっておりおちゃめな写真を掲載するようなお茶目な人柄も魅力的な方だということが伝わってきます。
4位 ヨゴ イオリ
ヨゴイオリ $1,012,177
日本でもなかなか珍しい名前のヨゴイオリさん。
2010年から海外でのポーカー活動で生計を立てていますが、ポーカーとの出会いは大学生時代なのだとか。カナダ・クイーンズ大学に留学し卒業したエリートですが大学はポーカーにハマりすぎてなんと留年笑。とはいえ今では日本屈指のポーカープレイヤーで自身でもポーカートーナメントを開催しており、ポーカーの隆盛や普及のために活動しています。
33回の優勝と200回以上の入賞経験は伊達ではありません。無汗性外胚葉形成不全(ectodermal dysplasia)という病気であることを公表していますが、身体に気をつけてこれからも活躍してほしいですね!
3位 キハラ ナオヤ
キハラナオヤ $ 1,125,156
日本人初のWSOP(ワールドシリーズオブポーカー)のブレスレットホルダーです。
ブレスレットはボクシングのチャンピオンベルトのように世界的なトーナメント大会に優勝した証として人々に認知されるものであり、世界中のポーカープレイヤーの憧れ。それがキハラナオヤさんです。
「東大卒ポーカープレイヤーが教える勝つための確率思考」などの著者でもあり実力知名度ともに有名なプレイヤーです。東大卒ですが在学中にポーカーにはまり込んでしまい、留年3年、休学3年、合計10年かけて卒業した方です。卒業後は就職せずポーカーで生活しているあたり、才能あるポーカープレイヤーと言えるでしょう。
奥さんや子供もいるので家族のために負けられないのも強さの秘訣なのかもしれませんね!
2位 オグラ タカシ
オグラタカシ $ 1,250,106
オグラタカシさんは日本では元々麻雀が強いことで有名な雀士でした。
高校生から麻雀にのめり込み、学費と生活費を賄っていたそうです。そのまま大学在学中に日本プロ麻雀協会所属のプロ雀士になってしまいました。更にはプロ1年目で「雀竜位」(麻雀界のトーナメントの優勝タイトル)を獲得して、次の年も連覇しその実力を日本麻雀界に広く知らしめた革命児と言える存在です。
オグラタカシさんは独自のメソッド(理論)を確立しており、そのメソッドに基づきこれまで多くの輝かしい成績を残してきましたが、このスタイルはポーカーにも向いていた模様です。いわく「ポーカーと麻雀は運、技術、スキルの割合が似ていると思う」とのこと。
2012年にはWSOPで日本人最高位64位にランクインしており、高い実力を知らしめました。2018年には、APPTマカオで優勝。これにより大きくランクアップしたことで日本人ランキング堂々の2位です。
1位 カガワ マサアキ
カガワマサアキ $ 1,522,450
日本人ポーカーランキング栄えある1位はカガワマサアキさんです。
ポーカートーナメントにも数多く出場しかなりのお金持ちプレイヤーとして知られている存在ですが、この方とある事件で有名になりました。
2013年にセキュリティ対策ソフトと偽りスパムメールで81万人のスマートフォンに保存されていた約3700万人分の個人情報を抜き取り、個人情報を利用した悪質な出会い系サイトの運用を行っていたとして実行犯9人を逮捕。なんとその中の主犯格として IT 関連企業コーエイプランニング社長、香川雅昭容疑者がいました。
当時海外のメディアでも日本のポーカープレイヤーが逮捕と大きく話題になりました。
現在は再び世界中でポーカーをプレイしているところを見ると無事に戻ってこれたのだと思います。せっかくのポーカーの腕前ですのでぜひ犯罪に手を染めずポーカーを続けていってほしいものです。
番外編
2018年にポーカースターズ主催のAPPT韓国2018で見事優勝したYuki Koさんの名前がトップ10に見当たりませんよね。 そこで順位を追っていくと・・・
15位 Yuki ko
Yuki Koさんは15位でした!
惜しくも今回トップ10入りはできませんでしたが、今後も躍進が期待できますので次回のランクは何位になるかとても楽しみですね!
さらにこちらの方も64位にランクイン。
64位 Gackt
Instagramでも自身がポーカートーナメントに参加している様子をよくアップしているGacktさん。芸能活動のお仕事もやりながらポーカープレイヤーとしても実績を残しており流石としか言いようがありません。
GacktさんはAbemaTVで自身の看板番組、「ポーカーXポーカー 業界タイマン」を持っています。これがまたおもしろいのでポーカーのことがわからない人でも楽しめますので視聴オススメです!