世界で最も人気のあるスポーツランキングTOP25!

スポーツ。それは世界中の人々と言葉が通じずとも人が心を通わせる事のできる素晴らしい事象である。
オリンピックが「スポーツの祭典」と呼ばれるのも納得できますね!
そんなオリンピックを見ていてもこれはどんなルールのスポーツ競技なのだろうか?どちらのチームが優勢なのか全くわからないことがありませんか?
筆者にとっては「カーリング」のルールが未だに良くわかっていません。。。
日本でメジャーなスポーツといえばサッカーと野球ですが、意外にも野球が人気な地域は環太平洋地域周辺国(アジアとアメリカ大陸)くらいなのですね。
オリンピックにおいても2012年以降正式種目から除外されてしまったことも記憶に新しく、いかに野球の競技人口が世界的に見て比較的少ないということがわかるでしょう。
では世界ではどのスポーツが人気なのでしょうか?
今回調べてみました。
みなさんも予想しながらご覧くださいね!
第11位〜25位
11位 | F1 |
12位 | アメリカンフットボール |
13位 | サイクリング |
14位 | ラクロス |
15位 | 陸上競技 |
16位 | ハンドボール |
17位 | ボウリング |
18位 | MMA(Mixed Martial Arts) |
19位 | フィールドホッケー |
20位 | バドミントン |
21位 | スキー |
22位 | ハーリング |
23位 | 卓球 |
24位 | 水球 |
25位 | レスリング |
25位から11位までの結果はこちらです。日本でもプロの選手やオリンピックでメダルを獲得するようなスポーツがたくさんありますね。
唯一日本であまり馴染みが無いのは22位の「ハーリング」ですね。
起源はなんと3000年前!広いフィールドで野球で使用されるサイズの球を相手のゴールに入れるアイルランド発祥の球技スポーツで、サッカー・ラグビー・ホッケーの要素ををミックスしたようなおもしろい特徴をしています。
英語圏の国々でスタジアムで観戦し熱狂的な盛り上がりを魅せるスポーツです。
危険なことでも有名で球はなんと時速150キロメートルを超えるとか!
日本のプロ野球の剛速球ピッチャーの投げる球がフィールドを飛び交っていると想像すると恐ろしくなりますね・・・

さあおまちかね!
トップ10の発表に参りましょう!!
第10位:野球

冒頭で説明した野球がここでランクイン!
環太平洋地域である日本中国韓国などのアジアとアメリカとキューバがメジャーな人気を誇るもののその他の国々では人気はイマイチ。
オリンピック除外後に設立されたWBC(World Baseball Classic)でもヨーロッパ諸国は参加国が少なすぎます。
より多くの参加国を募るためにも野球には頑張ってもらいたいものです!
第9位:ボクシング

第18位にも「MMA」がありましたが格闘技は非常にコアなファンが多いスポーツと言えます。
ボクシングはそんな格闘技の中でも非常に歴史が深く、なんと古代ギリシャの時代から行われてきたとんでもないスポーツ。
古代のオリンピック時代から現代まで人々の心を掴んで離さない大きな魅力を持っていることは明白です。
日本もボクシングジムができたのはなんと約100年前!実に多くの世界チャンピオンやスター選手を輩出してきました。
最近では適度な運動やダイエットを目的に「ボクササイズ」を始める人も増えており、男女共人気が高まっています。
第8位:ラグビー

イギリスで誕生したラグビーはヨーロッパだけでなくアフリカ大陸の国々でも非常に人気の高いスポーツです。
独特な形をしていて投げたり蹴ったりすると思いも寄らない場所に飛んでしまうコントロールの難しいラグビーボールが特徴的です。
日本でも毎年高校生がラグビーで花園(野球で言う甲子園)を目指して汗を流しており人気のスポーツです。2015年にラグビーワールドカップイングランド大会において強豪国相手に互角に立ち回り、世界から注目を集めました。
代表メンバーの五郎丸選手は一躍時の人となっていたのも記憶に新しいですね!
2019年のラグビーワールドカップは日本で開催されるので日本での人気も高まっていくことでしょう。
第7位:バレーボール

バレーボールは近代になって誕生したスポーツで歴史こそ浅いものの、世界中で人気のチームで力を合わせて戦う球技スポーツです。
1964年の東京オリンピックにおいて正式種目になって以降世界中で男子バレーも女子バレーも根強い人気を持っています。
日本が球技で世界大会に優勝した最初のスポーツであり、当時の東京オリンピックにおいて強豪国ロシアを決勝で破り日本チームは「東洋の魔女」と呼ばれ話題になりました。
当時の決勝戦の視聴率は「66.8%」であり、この記録はいまだ破られていない不動の記録であることからも人気の程を伺えます。
第6位:アイスホッケー

全身にプロテクターを装備してスケートリンク上で相手のゴールめがけてパックという球を打ち入れる人気スポーツ。
人気な国は主にアメリカ・カナダ・北欧の国々ととても寒い国々でありスケートリンクが身近な環境にある国でとても愛されてきたスポーツです。
「氷上の格闘技」と言われていますがなんと文字通り殴り合いの喧嘩が容認されているというとんでもないスポーツなんです!
とはいえきちんとルールが明文化されており、武器を使ったりと非紳士的な喧嘩内容だと反則でペナルティを受けてしまう・・・一体どんな喧嘩なら許されるんだ。とても気になります!
第5位:テニス

私はこのテニスほど性別や年齢の別け隔てなく人気なスポーツは他にないのではないかと思います。
また車椅子に乗りながらのテニスも可能な点では身体障害の問題も無視できる非常に夢のあるスポーツでもあると言えるでしょう。
日本でも車いすテニス世界的名プレイヤーの国枝慎吾選手がいます。
そういった車椅子に乗ったプレイヤーも活躍できるようなスポーツだからこそテニスは万人に愛されるスポーツなのではないでしょうか。
第4位:ゴルフ

「紳士のスポーツ」といえば何を思い浮かべますか?
テニスやラグビーもよく紳士のスポーツと呼ばれますが、日本ではゴルフと答える方が多いでしょう。
日本では紳士のスポーツというイメージが強く、社会人になってから仕事の付き合いで初められる方が多いです。そういった理由でゴルフを始めた方も多いのではないでしょうか。
しかし世界では1890年代からブームとなったことで娯楽として広く認識されており、今では世界中にゴルフ場がいくつも存在しています。
政治家が海外の政治家とゴルフで交流を深めている様子をニュースで見ることがありますがとても納得できますね。
第3位:クリケット

イギリスでは学校の体育の必修授業になるほど国民的スポーツなクリケットが3位!
クリケットは野球のようにバットやボールを用いた球技でイギリス発祥のスポーツです。
インドなど東南アジアから中東にかけて絶大な人気を誇り、世界で3番目の人気を誇っています。
クリケット大国のインドでは「サッカーはクリケットで活躍できない運動音痴がやるスポーツだ」なんてジョークもあるとか・・・。
第2位:バスケットボール

お待たせしました2位はバスケットボールです!
本場であるアメリカではバスケットボールリーグのNBAで国内外のプレイヤーが活躍し多くのファンとともに盛り上がっています。
バスケは世界各国に多くのナチュラルチームが存在していることにより世界バスケットボール連盟に競技人口が登録されているのですが、その数なんと4億5000万人!
プレイヤーだけでなく世界中で多くの少年から大人までもが公園や体育館でバスケットボールで遊んでおり、バスケは人々の生活の一部と言っても過言ではないでしょう。
第1位:サッカー

1位はやっぱりこのスポーツ!そう、サッカーです!
世界に数多くのスポーツがありますがサッカーの知名度と人気は他のスポーツを圧倒していますね。
1863年にイギリスで発足したフットボール・アソシエーション(FA)が現代サッカーの基礎を作り、徐々に国際的人気が高まり190年から初の国際大会が開かれて今日に至ります。
2018年サッカーワールドカップロシア大会ではテレビで試合を観戦していた人数が35億人と発表されましたって世界人口の半分以上じゃないか!
サッカーの人気は凄いだろうと予想していましたがこれは空いた口が塞がらないほどの衝撃です。
もちろんベッティングでもサッカーは人気ナンバーワン!
様々なベット方法があるので自分だけの楽しみを見つけちゃいましょう。